偉そうにすみません。
でも、これ
塾の個人面談で必ず言われる事です。
まずは質より量だと。
実際、娘は小学校6年生から始めた勉強で明らかに人の3倍4倍、5倍は量をこなしています。
まずはインプット。暗記と問題集を繰り返し繰り返し、これでもかと解いていく事です。
特に数学や理科、計算がある問題はその時は理解出来ても解き方を忘れてしまうということはよくある事。
試験はスピードも要求されますので悩んでる時間は1分でも惜しいです。
問題を読んで瞬時に解き始める解きなれた頭が必要です。
この量こそが次のステップへ行くには不可欠だとも塾の先生は仰っていました。
今からやっても、、と思わないことが一番重要です。
子供たちは想像以上に勉強していません。
受験生になっても勉強を頑張っている子というのは一部です。
本気で勉強を始めると決意出来た子は誰でも伸びます。
暗記モノはインプットとアウトプットの繰り返し

国語や社会、理科などの暗記もの(英語以外)これは長女を見ていて思うことですが、
ほぼ、ひたすらじ〜っと眺めています。
長女曰く暗記しているのだそう。
もちろん最初は重要な部分をノートにまとめて書いています。
教科書や参考書、問題集を見たりもしています。
これがインプットです。
インプットしたらアウトプット出来るまで繰り返します。
たまに問題出して〜と、問題集を読まされたりします。
長女
じぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、、、。よしっ!
最後に問題集を解きます。
もちろん、すべて正解になるまで。
その日はそれで終了。
これを何日も続けることで記憶に焼き付けていきます。
人間の記憶は必要のない情報はどうしても排除していこうとするものなので、この繰り返しが勉強の基礎を作る上で大切になっていきます。
勉強がコツコツ進むようになってきたら少しずつ応用を、、

中堅校であれば基礎を落とさなければ偏差値60は目指せます。
ある程度自分で勉強が進むようになってきたら優しい応用問題から始めていきましょう。
オススメの問題集は教育開発出版株式会社が出している「新中学問題集」です。
レベルに合わせてステップアップしていけます。(アマゾンや楽天で買えないようなのでリンクが貼れませんでした、、。)




特に数学の応用問題は1問に20分、30分かかるなんてこともあります。
まずは十分に基礎を固めてからのチャレンジで十分です。
落としてはいけないところをいかに落とさなくなるかは量が関係してきます。
また、暗記ものの社会なども要点の用語だけを覚えていたりするといつまでたっても成績が伸びません。
しっかりと教科書や資料集、気になることがあればググるなど時代背景や人物、人生に興味を持つ努力をするとしっかりと身になります。
時間はかかりますが、その時のテストに全てを生かせずとも高校入学後も必ず役立つ知識ですので丁寧に勉強していきましょう。
志望校が決まっているのなら、、



とはいえ、高校受験を控える中学3年生ならばスケジュールを無理にでも作っていく事をオススメします。
- 1,2年生の復習、高校の範囲が出るなら早めに取り組む。
- 入試問題を意識した学習
- 過去問に慣れる
これは中学受験の時に経験した事ですが高校受験にも応用が効くと思っています。
できれば夏休みよりも前の段階で中1、中2の復習をしてくことが大切です。
基礎ができていないと躓いてしまいます。
夏休みが過ぎてしまった場合は時間がないので入試問題から勉強していく方が良いです。
まず過去問を解いてみて圧倒されてもいいんです。
続けていれば慣れます。
ひたすら勉強していきましょう。
その際、リスニングのCDなども流しながら行うと効率的です。
今回挙げた勉強法は基本的過ぎて物足りなく感じた方もいるかもしれませんが、娘が通う進学塾の毎年の合格率は首都圏ではぶっちぎりで一番です。(こんなこと書いたら分かる人は分かると思いますが、、)
基礎的な勉強ほど後からついてきます。現時点のレベルにあった量をこなしていくことが重要です。
レベルがいまいち分からない人は無料の模試などを受けてみるのも良いでしょう。
詳しくは下の記事に書いています。
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