赤ちゃんの育児に中学受験から高校受験、、、東京に住むとある母と娘の奮闘記

国立と公立、選ぶならどちらの高校?

  • 2020年5月4日
  • 2020年5月4日
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ふーなみ
私学が進路先の選択肢としてない場合、学力上位層は国立と公立の2択でとても悩むのではないでしょうか?

 

国立と公立どちらに進んでも、大学受験が待っている以上、高校生活で気を抜いた生活が許されるわけではないですが、願わくば本人に合った環境で有意義な生活を過ごしてほしいもの。。

 

根強い人気の国立附属校と人気の公立高校どっちを選ぶか、今回は数週間にわたり徹底的に調べ進学塾講師にもご意見を頂戴しました。

 

上位校を目指す、子供の悩みを解消できるようまとめてみました。

 

 

学力上位層はなぜ国立と公立で悩む?




そもそも学力上位層は志望校でなぜ悩むのか、一般的な公立の中学生にとってその地域のトップ公立校への憧れは漠然とあるように感じます。

「うちの子は逆立ちしても日比谷高校は無理。」(東京23区内の場合です。)中学受験直後も、口々に保護者たちが言っていた言葉を懐かしく感じます。

第一志望に敗れた中学受験組は、公立中学校のトップ争いをするメンバーに入っていることがほとんどかと思いますが、中学2年生辺りから「おや?」と思いはじめるのです。

入学当初、無理と思っていた公立トップ校をもの足りなく感じます。

 

困る子ども
模試の結果、、公立トップ校は合格圏なのに国立校はまだ足りてない。。。

 

その原因の一つとして、都内大手塾ではどの塾もほぼ、大きく分けて3つのクラスが存在します。

 

  1. 筑駒 開成コース(国立)
  2. 早慶コース
  3. 公立コース

 

悶々とする子供達の気持ちが僅かでも伝わるかと思います。

 

公立トップ校を目指しても塾のクラスでは一番下のクラス。

 

 

悲しむ子ども
公立を目指すクラスには落ちたくない!
ふーなみ
一番下のクラスっていうのが良くないのかな?トップ校はすごいのでは?!

 

この現実が、多くの子供達に「公立校が第一志望で良いのか?」という雰囲気にさせます。

 

まずここで、公立トップ校が狙える子供達も逡巡するのです。

 

上位校はどっち?

 

国立高校と公立トップ校では、間に早慶クラスという難易度の高いクラスが板挟みされていることが殆どです。国立高校のハードルの高さが伺えます。

一方で、公立高校は今、私立高校の授業料無償化や、不安のベールに包まれた大学入試改革の影響から、年々人気が落ちていることが現実ですが、進学実績の高い進学指導重点校は見る限りその影響をほとんど受けていません。

 

 

ふーなみ
東京の公立高校と国立高校の現役合格実績をいくつか比較していきます。
ちなみに、全国の高校偏差値ランキング2020版では灘を覗いて国立附属の評価が優勢です。
参照元:みんなの高校情報
ふーなみ
筑駒とお茶が横並びしているのはやや納得できませんが、、進学実績で比較してみましょう。

 

2020年度の進学指導重点校(東京都の場合) 現役 大学合格

 

日比谷 西 戸山
東京 25 14
京都
一橋 14 11
東工
国公立医 29
 

合計

 

78 38 27

 

ほほ笑む子ども
都立は日比谷高校の現役進学が頭ひとつ抜けてる。学校の勉強ツライって日比谷生言ってたもんなぁ。さすが、、
ふーなみ
現役の実績を見る限り、塾のクラスを気にする必要はないのかもしれないね。立派な進学実績!!

2020年度の国立附属校 現役 大学合格

 

筑波大駒場 筑波大附属 お茶の水女子
東京 72 23
京都
一橋
東工 11
国公立医 17
 

合計

 

93 52 14

 

ふーなみ
国立附属高校は筑駒の別格感がすごい、、。もはや他の国立と比べてはいけない気すらするね!
困る子ども
筑駒目指してる男子は全国模試一桁レベルだよ。次元が違うっていうくらいできる子ばかり。でも筑附生もすごい、、。

上位校を偏差値表で計ることより、進学実績をみていくとその学校の中身が見えてくる気がしますね!

ポイント!

指定校推薦や進学実績を見れば、その学校と生徒のレベル感を見極めることができ、正しく理解できると思います。
ふーなみ
あくまで、偏差値は目安ということになりますね。

 

国立附属高校と公立高校では受験対策を行っていく上でかなりの開きがあるように感じますが、その学校によると考えた方が良さそうです。

 

塾でも進学先の難易度としてこのように言われました。

(首都圏 女子の場合)

  1. 早慶
  2. 日比谷
  3. お茶の水女子

 

中学入学当初、女子のお茶の水と言えば最高峰のイメージがありましたが、進学実績から見てもイメージとは少し違う印象を受けますね。

 

公立トップ校だけを目指す時、国立対策は不要?

 

 

公立校と国立校の共通点は大学受験があるということ。

私立附属を選ぶ以外、受験のゴールは大学にあります。

となると、最終的に見ている先はどちらも大学受験ということになります。

公立トップ校は確かに学校の勉強だけでも頑張れば手の届く学校です。

わざわざ無理をして国立や早慶の対策にまで手を出す必要は高校受験だけを見ればないでしょう。

しかし、公立トップ校と国立校を目指す多くの子は、早慶も腕試しとしてチャレンジしていることが大半です。

実際に中学1年時から何度も日比谷高校に足を運んでいますが、尋ねた生徒のほとんどが「早慶を受験した。」と語ってくれました。

 

これは、どういうことかというと

 

 

早慶を受けている=高校範囲まで勉強している

 

 

ということになります。

 

私立上位校は内部生がすでに先取り授業を中学時に行っているため、高校受験組が内部生に遅れを取らないために高校範囲を入試で試される事になります。

 

入学後、困らないための対策でもありますが、公立トップ校へ入学する生徒は高校範囲も勉強してきていることになるんですね。

 

ちなみに。。。

 

2019年度の長女の通う塾の受験校と合格校の一覧がこちらです。

 

      ◎が進学先となっています。◯合格。×不合格。△補欠。▲は一次のみ合格。▼は補欠不合格。

 

 

この表を見れば受験生のリアルな勉強の実態が見えてきます。

 

トップ校を目指す子のほとんどが国立、公立、私立を受験しています。個人差はあれど高校範囲の勉強してきている子が大半と言えるでしょう。

 

最終目標が大学受験である以上、都立トップ校を目指す場合でも高校範囲の勉強までして入学というのがマストなのかもしれません。

 

国立附属の人気が危うい?

 

我が家は私立を第一優先に考えてきましたがここにきて、志望校を今一度再検討することになりました。その話しはまた別に書いていきます。

 

国立と公立の進学について塾講師に本音を聞いてみました。

 

国立附属と公立、どちらの進学がおすすめですか?
塾講師
どちらと言われても難しいものがありますが、、、大学進学を第一に考えているなら国立附属はあまりおすすめできません。
国立大附属は、国の教育指導による実験台といったら聞こえが悪いですが、教師のやりたいことを授業で行うので『大学受験する上であまり言っても意味がなかった。。』という子もいます。
国立大附属はあくまで人間教育に主眼をおいているとしていて、大学入試優先の受験指導は期待できないんですね。
公立トップ校で行われる補講や夏期講習は一切ありません。
ふーなみ
それでは、、、国立附属校へ行くメリットはなんなのでしょう?
塾講師
筑駒以外で言うならば、、
家から近いから、ですかね。
ふーなみ
近いから。ですか。。?(確かに重要だが、、)
塾講師
以前は私立より安いからというご家庭も多かったですが、最近は私立高校無償化の影響もあるので、1年から予備校必須の国立附属校は人を選ぶ学校になってきていますね。
ふーなみ
公立高校の方が大学進学には有利ということですか?
塾講師

進学指導重点校は入学当初から学校で大学進学を意識していますから、モチベーション的にプラスなこと確かです。

一方で、国立附属は自らが主体的に勉強が出来る子が向いています。授業も面白く、有意義に学校生活を送ることができると思いますよ。

娘の通う塾では国立校に進学する子も多いのでリアルな今の現状かと思います。

まとめ

 

今回は我が家で感じた疑問を記事にしました。

大学進学に焦点をあてる場合、公立高校に進む選択が一歩リードしているように感じました。

しかし、だからと言って公立生が1年時から塾なしかというとそうではない事が度々学校訪問をした事で分かっています。

 

「高校進学後も1年生時から、塾は通わせたい。」「だったら、国立でいいんじゃないの?」と言う会話を交わす家庭も多いでしょう。

 

足を運び自分の肌に合うと感じた学校に進学する事が一番です。

それにしても、筑駒の別格感、、さすがですね。

国立、公立の比較対象に上がらない学校だということも重々納得できました。

今年は学校見学も不自由がありますから参考になれば幸いです。



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