赤ちゃんの育児に中学受験から高校受験、、、東京に住むとある母と娘の奮闘記

2軒目のマイホーム。

  • 2020年4月12日
  • 2020年4月12日
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学校休校や外出自粛で家に居ることが長くなり、家のことを書きたくなりました。

我が家がマイホームを持つのは2回目です。

1度目は長女が小学校3年生の時、今住んでいる家は中学1年生に上がると同時に住みかえました。

マイホームを持つことは私にとって大きな夢でしたが、現実は

 

「どの辺りで折り合いをつけるか」

 

ばかりでなかなか購入まで至らない期間が長いことありました。

 

何かのためになるとかいうブログではないですが暇つぶしに読んでもらえればと思います。



妥協の落とし所

 

 

長女が小学校3年生まで家を購入していない家庭というのも珍しい家庭かもしれません。

現在は長女が以前通っていた小学校の近くに住まいを設けて居るのですが、こんなに長いことこの地での永住を決めきれなかったことの一番の原因はありきたりですが

土地の価格にありました。

 

盛っているわけでなくて高いです。(後に購入して主人の会社で一番高いローンを組んでいる事が判明した時はしばらく落ち込んでいました。)

 

特に娘の通う小学校の学区域は高かった。

 

大企業に勤めていても、サラリーマンの年収ではローンを組みづらい価格帯。

 

実際、長女の同級生は裕福な家庭が多かったです。サラリーマン世帯は全員社宅組で、その他は中小企業の社長さんや芸能関係も数人いました。

 

ラルフローレンやアニエス・ベーの服を当たり前のように学校に着てくる子も居ました。

 

うちの主人の年収が低いとは感じません。

 

むしろ満足していますし、勤勉に務めてくれて会社での評価も言うことなしで日々感謝しています。

 

それでも主人一人では精神的に高額なローンを返しきる気力が持てなかったのも納得できます。(私が主人なら保険をたくさんかけて時にはラクになりたいと思ってしまうかもしれません。)

 

そもそもなぜこの土地に賃貸で住んでいたかというと、私の実家の近くだから。

 

地元というものは落ち着きます。

 

どこに行くにも30分圏内で用事が済みますし、この土地を離れたいと思ったことはあまりありません。(田舎の大自然には大変憧れますが、、)

 

私のきょうだいは男ばかりで家の土地を引継いで、、という訳にもいかず。

 

この土地で無理して買うか、郊外で庭付き一戸建てを買うかでずっと悩んできました。

 

郊外庭付き一戸建ては住み心地抜群でしょうけど、通勤時間の問題があったと思います。

 

なかなか朝の通勤時間を伸ばすというのは勇気のいる事ですよね。

 

当時は娘も物理的に大きくなり、広い持ち家にすみたい意欲が強かった事と、私の出世も重なり我慢できませんでした。(年齢的にも早く住まいを持ちたかった。)

 

そして、、勢いで私名義で契約してきてしまいました。

 

主人は若干呆れていた気もしますが、良い物件だったので納得してくれていたと思います。(ありがとうしか言えません。)

 

結局妥協して買った最初の家は、娘の通う小学校から電車で20分ほど離れた一応、東京23区内「駅徒歩5分の築10年の中古マンション」となったわけです。

中古といっても見た目や内装は好みでエントランスや宅配ボックスの十分な完備にも惹かれました。

価格はすみ慣れた街のマンション相場より約1/3ほど安い物件。地方都市より安い気がします。

この物件を選んだ最大の理由はもしもの時に駅近の中古マンションは手放しやすいからでした。

たとえ永住することになったとしても、価格的に安心感がありました。夫婦2人で働いていれば十分な余裕があります。同じマンションの主婦で通勤している女性を見かけたことは今思えばなかったように感じます。専業主婦率が高いように感じました。

 

駅前には病院やスーパーもあり、不便さを感じないというのも魅力でした。

 

でも思えば、この駅近中古物件を選んだ時点で、将来この土地を離れることをなんとなく予感していたのかもしれません。



初めての分譲マンションの住み心地

 

賃貸物件と分譲マンションの住み心地は比べ物にならないほど満足度が高く感じました。

まず、鉄筋コンクリートマンションは滅多なことでは物音が聞こえない。

加えて、広さは約3倍。テラスになる、ガーデニングもできる十分な広さのバルコニー。

備え付けの食器洗浄器のおかげで、仕事帰りの毎日に洗い物が減った事と、床暖房のおかげで真冬の寒い朝にヒャっとする思いをしなくなった事は最大のメリット!

気密性の高さからくる暖かさと安心感(地震への恐怖はだいぶ減りました。)

それまで住んでいたアパートがボロボロだったと言うわけではないですが、鉄筋コンクリートマンションの賃貸は社宅扱いで借りられるわけではなかったので手が出ませんでした。(相場20万〜と高い!!)

そんなわけで、一際綺麗だった一室を購入した事もあり家族で感動。

娘は転校させず、主人の通勤と合わせて一緒に通学することに。

マンションからすぐ近所にも小学校はありましたが幼少期の環境変化に気が進まなかったため、継続して通わせることに。

朝は少しだけ早くなりましたが、家族で通勤通学するのも新鮮で、何もかもが楽しく感じました。

マンションなのでゴミの収集日を考える事もなく、おまけに月々の賃貸料金より安くなったのですから文句無しです。(敷地に改造されたバイクが駐輪されていた事は気になりましたが、、)

 

むしろ最高でした!

 

しばらく経つまでは、、。

 

民度という言葉。

順調に育つ子供 支える親の手

 

引っ越しをしてすぐ、同じ階の住人に菓子折りを持って挨拶に回りました。

うちは、角部屋だったため気になるのは隣の家のことでした。

インターフォンを押して出て来たのは40代半ばの主婦と長女と同じくらいの年齢の男の子。

感じは良かったのです。

 

「小学校も同じならよろしく、なんでも聞いて!」

 

との事で安心もしました。他に兄弟も2人いるという。

 

以前の街にいるようなマダム感はなくて当然なのでそこは気にしない。

 

言葉遣いには多少はがっかりする部分もありましたが、私たち家族にはゆとりのある暮らしが出来るこの土地が合ってるとも思っていました。

 

それから、わずか1ヶ月もしないうちに、お隣さんに違和感を覚えるように。

 

毎朝、家を出る支度を始める頃になると鉄筋コンクリートの壁を超えて大声で子供に延々と怒鳴りつける声が聞こえてくるのです。

 

それは15分で終わる時もあれば1時間近く続く事も。

 

一体どんな悪いことをしてしまったのか、と思ったのは初日のみ。3日も続けば明らかに親に欠陥があるとのだとうんざりしてしまいます。

 

聞こえてくる言葉はよくは聞こえてこない、

 

ただ、甲高くも太い声でとにかく長いこと飽きずに叫んでいる。

 

仮にもし彼女と同じ事を、私があんな長時間することになったら、疲れて2、3日寝込んでしまいそうだ。体力がある。そのパワーをどうしてもっと他のことに活かせないのか、、。

 

正直、壁越しに毎日聞いてるだけで頭がおかしくなるかと思ったものです。

 

「   子は親を選べない。 」

 

当時はよくこの言葉が頭に浮かんだ。

 

ようやく手に入れた最高の住まいを土足で汚される、最悪の気分だった。

 

お隣さんは魔の4D の使い手

 

 

4Dという言葉を聞いた事はありますか?

 

「だって、でも、どうして、だから、、、」

 

私は密かに「魔の4D」と呼び、これを会話に多く入れてくる人は要注意人物認定し、一歩距離を置いた付き合いを心がけているのです。

 

どれも否定形のネガティブワードで相手を不快にさせることに長けた、短くもインパクトのある言葉であると感心します。

 

この4Dの使い手は決まって他責思考の人が多い気がしてならない。

 

 

「どうして◯◯〜〜〜〜〜〜!!!!!だって◯◯〜〜〜〜!!だーかーら〜◯◯〜〜〜〜〜!!!」

 

ブログで読むとなんともおかしく見えますが、リアルだととても笑えないのです。

 

魔の4Dをこれほどまで連発する母親。

 

鉄筋コンクリートの厚い壁とドアをぶち抜くほど大きな怒鳴り声で子供にシャワーを浴びせる母親。

 

よく英語のシャワーは小さい頃から浴びさせると自然とネイティブな発音で身に付くなんて聞きますが、小さい頃から365日、「魔の4Dシャワー」を浴び続ける子供はネイティブな「魔の4D使い」にでも育つのだろうか?

 

会社で、あの子はダメだ使い物にならない。「他責思考は死んでもなおらない。」という会話をデスクで耳にしたことがありますが、この時ばかりは本当に死んでも治らないかも、、と思った。

 

お隣さんは超上級の魔の4D使いなのだ。

 

私が、主人と子供を送り出し自分の支度をし始めようとなると「今日もそろそろだな。」という時間。

 

毎朝私はこの精神的にキツイ呪文を浴びながら、せっせと化粧やアイロンがけをして小走りでマンションを後にしました。

 

環境は人の心を蝕む。

 

実際に体験して、脳の思考が止まる感覚を体験した。

 

暮らし始めて1ヶ月。

 

いつか買った値段でこのマンションが売れるだろうか?

 

すでにそんな風に考えていた。

 

マイホームと子供のバランス

思い返せば、あの母親は夜怒鳴る事がほぼなかった。決まって朝のあの時間。

 

それだけのことなのかもしれない。

 

それでも娘があの親子と同じ学校で過ごす事になるのだけは絶対に避けたかった。

 

小学校を卒業し、万が一受験に落ち、地元の中学に入れば間違いなく同じ学校。

 

多くの事を良くも悪くも吸収するスポンジの10代にあの親子と関わるなんて絶対に良くない。

 

「この家売れないかな?」

 

賛成してくれて、ありがとう旦那さま。

 

私は誓いました。

 

「子供のために一生働きます。」



無理して買った今の家。

 

決して貯金がたくさんあったわけではありません。

 

でも、結局のところ私たち夫婦は無理をして前のマンションを売り、以前の土地に新しく立つ新築マンションを約3倍の値段で購入しました。

 

駅徒歩3分のマンションです。

 

都会に出るにも、電車が面倒の時は自転車で出掛けることもできて便利です。

 

主人も会社まで15分。私に至っては10分。

 

もしもの災害があった時も家族が側にいると思うと安心感があります。

 

2軒目のマンションを購入するにあたり大変だったことは、売りに出しているマンションをどの程度の値段とタイミングで売りに出すかでした。

 

理想は新しいマンションができるまでは引越しのことも考えず生活して行きたかったのですが、買い手のタイミングもあり早々に売却。

 

損するどころか、少し上乗せして企業が買ってくれました。

 

売れるところがマンションの良いところですね。

 

ちなみに、その間は超短期間の引っ越しだったため貸してもらえる賃貸は少なく、古〜いアパートに数ヶ月お引っ越ししました。

 

中学受験時、大変寒い思いを家族でして風邪を引かないかばかり心配していました。

 

 



新築マンションの住み心地

 

新築マンションの住み心地は、もちろん良いです。

 

新しいマンションは今時でスタイリッシュだし、ピカピカなので気持ち良いです。

 

ただ、中古と新築マンションどちらがコスパ良い?と聞かれたら少し郊外の駅近中古マンションです。

 

住居だけでいったらコスパは最高だと思います。

 

正直、今回も駅近にこだわった理由は子育てが終わり、夫婦二人年を取った時、いずれこのマンションを手放して少し郊外に一戸建てか中古マンションを購入するのもありかもしれないと思ったから。(私と主人が健康にこのまま頑張りきれるかという不安もあります。)

 

今のマンションで暮らして思うことは、逆に民度が高すぎる、、という事。

 

害は一つもないですし、本当に皆さん素敵でありがたい。

 

お隣さんは私が出産した事を知ると、独身女性にも関わらず、出産祝いを持ってきてくれます。なんとできた娘さんなのか、、。

 

上層階のママさん達はすらりとした美人さんが多く専業主婦。

 

私とは住む世界が違うと染み染みしたりするのは一瞬。

 

子供達のために頑張らねばと日々労働のことで頭がいっぱいなのです。

 

まとめ

 

 

今回のこのブログは勉強やら、なんのためになるような記事でもないですが、一つだけ言える事があるとしたら。

子育てに民度はとても重要だという事。

無理をして、あまりにも自分の身の丈に合わない土地で暮らすのは決して賢い選択とは言えないのは分かっています。

けれど、例えば躾を厳しくされてきた草食動物の輪の中で生きてきた子供が突然、野生の危険は感覚で退けてきた子供達の中に入ったら、多分どこかおかしくなります。

 

娘の同級生の母親達はフルタイムで働いている人が多い。(小学校の同級生は7割が偏差値70以上の学校へ進学しました。)

 

旦那さんの収入プラス、母の頑張りが地域の学力差にも一役買っていると思うのは気のせいではないはずです。

 

元から恵まれている人は決して多くない。

 

もし恵まれていない事を疎むなら、自分の代で終わりにする覚悟を母は持った方が良い。

 

まぐれで子供の学力は絶対に育たないと確信しています。

 

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