6年間の仲間たちとそれぞれの進路を歩み、中学校に入学。
子供にとっては人生の分岐点になるのかもしれません。
自分の輝かしい未来を期待する子供は多いはずです。
できる事なら子どもは良い成績をとって欲しい良いと思っています。
勉強は生きる力に繋がるからです。
生きていく力は自信につながりますし、ぜひあなたのお子さんにもオール5の通知表を手にして欲しいと思います。
長女はほぼ、2年間続けてオール5を取り続けていていますが、同じ点数を取っている同級生と比べて少し贔屓めに評価して頂いているなと感じることもあります。
普段は絶対に他人に言えないオール5を取るためにしてきた我が家のことを少しずつ紹介していこうと思います。
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絶対評価の今に大切なこと
子供がテストで良い点を取ってきても5が取れないことってありませんか?
現在の子どもたちの内申点は絶対評価という成績の付けられ方をしています。
わたしの世代は相対評価という成績の付けられ方で、簡単にいうと生徒が100人いた場合7人の生徒だけが5をもらえる。
完全な成績順でした。
ほぼ学力のみの内申点なのでこの当時の内申対策は勉強しかありませんでした。
これから中学生になる子を持つ保護者の方には、
昔以上に関心、意欲、態度が重要視されることを知っておいていただきたいなと思い今回ブログにまとめさせて頂きました。
絶対評価はオール5を狙いやすい

簡単に言ってしまうと、絶対評価になって成績の付けられ方は甘くなりました。
なぜか、
テスト以外の、意欲、関心、態度が点数化され、テストで5に届かなかった点数を取ったとしても挽回の余地ができたからです。
要は、、




会話の通りなのですが…
テストで悪い点をカバーしてくれるもの。
それは、印象です。
どの先生も言いますし、通信教育の教材にも書かれていることなのでご存知の方は多いかもしれませんが、我が家は実体験を持っているのでかなり感じていますよ!
一番初めのテストは頑張ろう!

「1年生の最初のテストはかなり大事です。」
どこも口をすっぱくしているのはこの印象付けに大きく左右するからだと思います。
ちなみに目安として、うちは初めての中間テストで5教科494点を取りました。
初めのテストは簡単な暗記ものが多いので、決して狙えない数字ではないと思います。
あんなに学校のテスト勉強をしていたのは後にも先にもないかもしれません。
そして以降はここまで良くないです。
期末もだいたい9教科800点いくくらいです。
今まで一番良くて9教科、840点です。
学校のテストはほとんど一夜漬けでテスト勉強をしているところを見ません。(100点が狙えるテストも頑張らない感じです。)
学校のテスト範囲はあらかじめ塾で予習、学校で復習というリズムが出来ているので学校の教材を開いて勉強をしているところを見るのはテスト前日くらいです。
保健体育や音楽は70点台を取ってきた事もありますが5をくれるんですよね。(うちは運動が得意ではありません。)
70点台はおそらく3〜4の評価だと思いますのでかなり良い評価を頂いてます。
先生方に感謝です。
初めの印象は5教科以外にも
良くも悪くも、技能4教科にさえ作用するようです。

学級委員や生徒会も頑張るとプラス

一般的に9割の点数で5段階評価中5相当の評価がもらえるといわれていますが、うちはかなり良い待遇を受けてるなぁと感じています。





入学後のクラス代表委員に立候補した長女は、次の日みんなの前で5分だけ時間をもらえるとのことで、台本を書いていきました。
向き不向きもあると思いますが、こういう立候補も印象的にプラスに傾いてくれていると思います。
生徒会などもまさにそうですね!
授業は真剣に、一生懸命に。

長女の土曜授業は月に一回ほどあり、できるだけ足を運ぶようにしています。
そこで思うのが、
顔を上げてる子、、少ない。
つい何人かよく出来る子を見てしまうんですが、やっぱり先生の方にきちんと身体と頭が向かってます。
下を向いていたり、そっぽを向いていたりする子どもは客観的に見ても感じが悪いものですよね。
そこでアイコンタクトなど良くしてくれてたら、先生も関心・意欲・態度の部分で花丸をつけたくなるのも納得です。
思春期は難しい時期ですが、できれば大人の話を聞く素直さは失って欲しくないなと思います。
苦手な体育や音楽も全力です。
その他、実技の課題は遅くまで残って丁寧に仕上げていたりする事もあります。
区展や都展にも良く選ばれますが、これも日々の態度が評価されているように感じます。
これは書き初めの評価で特に感じました。
中学1年生の時はそれこそ2日間かけて100枚ほど練習し、大作を提出しました。ところが頑張りは思うほど報われず銀賞。
これには長女もがっかりで中学2年生の書き初めは2枚書いて終わり。
出来もそこそこでなんと雑な仕事!とは思いましたが銅賞に選ばれました。
子供時代、習字を習っていた私から見ても過大評価してもらっているなと感じます。他にも良くかけている子はいました。
まとめ
もし、お子さんがまだ中学生になってないご家族の方は、ぜひお子さんと一緒に中学校に入る上での心構えを話し合ってみてください。
集団行動でうまく活躍していく力は将来、社会に出ても役立つことでしょう。
先生方は私たち親が思う以上に努力を買ってくれます。
こんなにありがたいことはありません。
私たちの時代とは評価方法も変わってきていますので、
頑張ること=カッコイイ
と思える中学生に導いてあげて欲しいと思います。
中学生の初めのテストで役立った教材のレビューを書きました。