
こんにちは!
ふーなみ です。
日に日に寒さが身体に堪える季節になってきましたね。
衣替えはみなさんお済みでしょうか?
我が家もなんとか週末に終えることができました。
そして、この季節になるとどうしても欲しくなってくるのが暖か〜い防寒着。
ぬくぬくと冬を乗り越えたいものです。
自分の服も欲しいとこなのですが、
すくすく大きく育つ子どもには去年の服がぱつんぱつん、、、
それどころか、
0歳児だった我が子は着られる服が全くなさそうです。
先日新米ママさんたちが足つきロンパースってすごく可愛いねという話をしていて、
「もしかして、知らない人多いのかな?」
と思ったことがありましたので今回は
ちょっと恐い足つきロンパース(カバーオール)の使用方法について綴って行こうと思います。
乳児突然死症候群(SIDS)の原因に…
足つきロンパース、またはカバーオールという存在を知ったのは次女が産まれてから…
この15年でベビー用品はずいぶん華やかで便利になりました。
価格もリーズナブルになり、選ぶ楽しみが増えたのだなとしみじみ感じています。
ただ、1度育児を一通り経験している私がハッとしたアイテムがあります。
寒い季節が到来すると、どこもかしこも売っている足つきのロンパースやカバーオール。
「….? このアイテムは、、、いいのか?。」
私は医学の知識などには全く精通していませんが、幼少期の子供の育児を経験し終えているのでふと嫌な不安がよぎりました。
次女は冬産まれという事もあり、お祝いで足つきのカバーオールをいただく機会もありましたが、私はその構造を信用できず、
足部分を切ってミシンで普通のロンパースに直して使うことにしました。
新生児を初めて育てているママさんたちは気付きにくいかもしれません、
赤ちゃんは毎日、ものすごい熱を
頭、手、足
で発散している事をママさんたちはお気付きでしょうか?
改めて調べて見たのは最近ですが注意書きありました。

- 赤ちゃんが寝ている時に、部屋が暖かすぎないかをよく確認する。靴下、足つきロンパースの使用、着せ過ぎなどは赤ちゃんの放熱を妨げるので注意する。
- 足つきのものは主に外出用として着用させること。
海外ではよく知られている知識のようで、
乳児突然死症候群(SIDS)の注意書きでも足つきロンパースの使用の注意を呼びかけています。
日本も少しづつ欧米化しつつある子育てに変わってきていますし目先の物ばかりに捉われず知識も一緒に取り入れていきたいですね。
足つきカバーオール(ロンパース)の注意事項なぜ認識が薄いのか?
赤ちゃんの誕生は一家にとって人生の一大事。
喜びや不安を繰り返し、
心の落ち着かない日々を過ごすことになるでしょう。
また、突然目まぐるしく変わるママの体や出産、産後の準備で何から手をつけたら良いか分からない。または物の準備に追われて気が回らないというところでしょうか。
また、少し大きくなってくると子供は汗を流して遊び出します。
一方、新生児は汗を垂らして過ごす。
という場面をまだ見かけないので分かりづらいのですが、
汗を流していなくても
赤ちゃんは相当に暑い思いをして過ごしているように思うことがあります。
主に寝息を立て始めてから、就寝中はどんどん体温が放熱されて行きます。
その都度、体温計で計って、、、
そこまでのことをする必要はありませんがマメに触ってあげて
暑くなりすぎていないか??
という事をママが意識してあげることはとても大切かと思います。
赤ちゃんはとにかく温度調節が苦手なのです。
最近はいかに赤ちゃんの育児をラクにできるか、というアイテムがたくさん売られていますが赤ちゃんの時期はとにかくそばでつきっきりで過ごすことが赤ちゃんの変化の兆しを掴むママの訓練にもなりますよ。
足つきカバーオール(ロンパース)の活用方法
「足つきカバーオールは使えないのね。」
今までの記事を読まれた方はそう思ってしまうかもしれません。
でも、そんな事はありません。
産まれたばかりの赤ちゃんたちと真冬のお出かけはそうそうないと思いますが、
困るのが靴下のみの防寒対策。
ちょっと外に出るだけでも、靴を履いていない赤ちゃんが外に出た途端冷えてしまうのは当然の事と思います。
そんな時に活用したいのが足つきのロンパース。
オススメは少し大きめのゆとりのあるものを着せてあげる事。
洋服の中で少しゆとりがあるだけで暑くなりすぎる事を防ぎやすくなります。
1着か2着あると冬の外出時は重宝するかもしれません。
特に雪国の赤ちゃんには欠かせないアイテムになりそうですね。
ただ、家着を全て足つきの物にする必要はなさそうです。
裸足で育てると賢くなる

昔から、子供は裸足で育てると神経が発達して賢くなるなんて言われたりしていましたがどうやら脳と深く関わっているようです。
人間の祖先はギボンサルなので、手と同じように足も機能していた。やがて二足歩行になってから、足の巧みさは必要なくなりましたが、中枢神経から末梢神経の構造はそのまま残っているんです。休止していたものを刺激してやれば、その配線は目覚める。 だからこそ足の裏の学習効果が可能になるんです。
つまり足底筋が刺激を受けると、その受けた状況は筋肉のセンサーを通じて、情報として脳にインプットされる。足の裏の刺激は、脳のネットワークが未成熟な子供のほうが効果はあると言えます」
眠っている人、本来の能力を引き出す効果があるようです。
また興味深い文献がこちら…
子供の脳を活発化させるために歩く時に裸足で歩くとさらに脳に刺激を与えます。
なぜなら皮膚からの刺激を受け取る脳の体性感覚野では、足からの刺激を受け取る領域の面積が、手や唇に次いで大きいからです。
裸足で歩く事で足から感じ取られた皮膚感覚は脳の広い面積を刺激するのでその分、脳が活性化するのです。
文明の発達とともに退化しつつある感覚を意識的に呼び起こすには、刺激を受ける環境を用意してあげる事も大切かもしれませんね。
こんにちは。ふーなみです。 一昨年、次女を14年ぶりに出産した私ですが、最近ふと気になることが... お肌がいよいよ、劣化してきている! ふーなみ ガーン、、!何か手を打たねば、、。 でも、つい半年前までは[…]
ふーなみ あれ?なんだか最近「心」に違和感が、、。 可愛い赤ちゃんに巡り会えた感動から一息着く頃... 少し落ち着いた頃にやってくるのが「あれ?」という些細な気持ち。 思えば長女を出産[…]