
環境、友人を最優先に考えたいなら私立。
環境や友人関係が良好になりやすいのは、間違いなく私立です。
家庭環境に著しい差がないことはもちろん、保護者の教育に対する価値観の近い子供達が6年間歩みを揃えて生活していくので公立よりトラブルに見舞われるケースや人間関係の確執も少ないことが期待できるでしょう。
人間は自分と距離のあるものに惹かれる場合もあれば敵対心を持つ事もあります。
言い方は悪いですが、公立の理不尽な生徒や教師の排除された環境でストレスを抱きにくい環境が私立にはやはりある。
同級生に姉妹や兄弟がいる家庭で私立に行かせている子供の生活を聞くとそこには公立と私立の大きな隔たりを感じざる終えません。
第一志望の私立に受かったのなら最高の選択肢と言えるのかもしれませんね。
心身共に健康が何に変えても1番大切だと思います。
学力を子供に求めていられるうちは、きっと子供がまっすぐと育ってくれているからではないでしょうか?
もし、お子さんが精神的にリラックスする時間が必要だと思われるのであれば、第2志望でも、第3志望でも、私立という選択肢は最適解かもしれません。
こんな子には私立がオススメです。
- 受験で精神的にまいってしまった。
- 生活環境が何より大切。
出せる金額に限りがあって、学力を求める場合。
実は我が家が受験の際に1番悩んだことがこれです。答えも出ぬままに地元の公立中学へ入学することになりました。
私立へ行かせるか、公立に通い塾に通わせるか、、
どちらもは無理でしたのでこれに一番悩みました。
通塾した場合の受講費は、、
3年間で270万。
中学受験のが随分高かったなぁ、なんて思わずぼやいてしまいます。
もし仮に私立の特待生に長女が受かっていたら、どのような選択をしていたのか。
特待生であれば、ほとんど経済的負担が公立と私立変わらない場合がありますよね。
高い学力を望むならどちらが良いか、、
私は間違いなく公立進学の塾通いがオススメだと思います。
進学塾がオススメの理由
画像参照:SAPIX
オススメできる理由は3つです。
- 受験のスペシャリストで私立の学校より小規模の人数で細かく見てくれる。
- 私立で勉強がついていけなくなってから塾に通う可能性がある。
- 優秀であれば特待生扱いで受講費が免除される。
もうこの通りなので、説明不要かもしれませんが説明していきますね。
受験対策は塾が一番です。
これは結論ですが中学受験も、高校受験も、大学受験も、塾より上手に入試対策を教えてくれるところはありません。
中学受験を終えるまでは、私立へ入れればもう大学受験までしばらく塾には縁遠いかと思っていましたがMARCH以上を確実を望むのであれば、
公立→塾に通う
が一番確率が高いと思います。
私立は授業のスピードは早いですが、早いからといって飲み込めているかどうかは別物です。
現在通う塾のクラスは6クラスありますが、私立特待生は上から3番目、4番目あたりに結構います。もともとは特待生の子も出来ない子ではないはずなので、原因としては途中から入ってくる事で知識の深掘りができていないためだと思われます。
授業が早いからと言っても力になっていなければ高校入試、大学入試で良い結果は残せません。
上位組は他の記事にも書いていますが全員が一貫校でない公立生です。
塾にも特待生制度はあります。
もし、あなたのお子さんが中学受験で第一志望にギリギリで落ちてしまって第二志望と迷っている場合は公立中も良いかもしれません。
進学塾で特待生になれる可能性が非常に高いです。
1番上のクラスの先生方は塾の中でも選び抜かれた先生たちなのでさらにさらにグイグイ引き上げてくれますよ。
長女も最近トップクラスへ上がりましたがもう少し早めに上がっていれば良かったのかなぁ〜、、なんて思ってます。
というのも、1年生の時上がれる機会はあったんですが本人が怯んでしまい辞退したことがありました。その時は本人の意思を尊重し、ずっと2番手クラスでやってきたわけですが上がった途端に成績が上がってきています。
教え方が違うと本人は言っていますね。


こうも言っています。
ちょっと背中を押してあげれば良かったのかなぁとも思ったりしますが、出会いは巡り合わせということもありますし、今後とも暖かい目で見守って行きたいなと思っています。
そして、できる環境に身を置くということはこうも大切なことなのかと実感しています。
私立の環境を選ぶ最大の理由はこういうことなのですね。
私立に通いながらの高校受験は相当な負担を感じます。
とはいえ、私立に通おうが公立に通おうが優柔な成績をキープ出来る子は諦めない心のある子たちです。
トップ層の子は皆、絶対に負けたくないという強い気持ちを持っています。
その気持ちが途中でほつれる事のないよう塾の先生たちは心のケアもかなりしてくれます。
私が公立中を押す理由は、
まず、学校が地元の公立中に通うより遠いので体力を奪います。
という事で、部活があるとご飯も食べずギリギリ塾に到着。
私立中学へ通う子は大体が制服できています。
そして何と言っても学校の方が授業のペースが早いので、塾だけの勉強をしていればどうにかなるという状況ではありません。
公立の子は学校の勉強は復讐ですので負担は大幅に違います。
学校の授業はゆっくり分かりやすく知識を再確認していくのにちょうど良いそうです。




まとめ
出来る限り学力の高い環境に子どもを置くことで、環境や人間関係、将来への可能性に安心感を得たい保護者は非常に多いでしょう。第一志望校へ進む子どもは僅かです。
もし高校受験を少しでも視野に入れるのであれば、公立校の方がおそらくは子供への負担が少なく済む可能性が高いと思います。
そして、学力よりも何よりも子供の身体、健康が何より大事です。
また大学受験を視野に入れても、中学1年生から理社を徹底して進学塾でやりこむことで国立大への道は大きく開けます。
理社を舐めた子が皆落ちるとはよく聞くフレーズです。
理社のことはまた今後記事にしていきたいと思っています。
今回はこの辺で、
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