赤ちゃんの育児に中学受験から高校受験、、、東京に住むとある母と娘の奮闘記
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小学生から考えておきたい、中学受験と高校受験どちらが有利か?

  • 2020年1月7日
  • 2020年1月12日
  • 学習系
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こんにちは!ふーなみです。

「中学受験と高校受験は結局どちらがよいか」

よく比べられるこの話題。

結局のところこの問題は何をもってよしとするのかというところになってしまうわけで、明確な回答など存在し得ない受験問題。お受験学校という動物園の中で過ごして来た6年間からポンと地元の公立中という自然に返されたかのような我が家だからどちらの良さも何となくわかるような気がします。(例えが不快でしたら失礼、、)

恐る子ども
長女
マミー、、公立中は野生児ばかりだよ、、。
ふーなみ
ふーなみ
なはは、、(あの小学校からじゃ免疫がなさすぎたか)鍛えられておいで〜〜!

今回は中学受験、と高校受験どちらが良いかは結論しきれないものの私の考えを少し聞いていただこうと思います。

中高一貫6年間の私立中という選択

学校

ところでよく、わたしの娘は箱入り娘だと思うことがあります。

大事に大事に育てすぎてしまい外に出すのがこわい、、とまで言ってしまったら単なるモンスターペアレンツですが、それに近いものがあると思っています。

昨今、日本の世の中は私たち親の世代では考えられない猟奇的な事件や、未知の誘惑に溢れていて、昔では割と多かった放任主義の子育てもめっきり少なくなってきている様に感じます。

特に我が子が女の子とでもあろうものならその心配はさらに大きく、我が家も今だに塾の送り迎えを欠かさず行っていますが、その人口の多いこと。夜22時だというのに、何台もの車が塾近辺でガソリンを蒸しおもむろに窓の外を気にかける保護者の姿が目に止まります。「、、皆同士!」真冬の中、ポケットで手を温めながら私はほっこりするのです。

中学受験をさせたいと思う家庭は学力以上に家庭環境や自分たちと近い教育価値観を持った家庭の子供が集う集団の中で安心して6年間を預るというメリットに大きく心揺さぶられていると思うのですが、、

理想はどちらの選択が、より偏差値の高い大学に合格しやすいか?

ということになるかとは思います。

一方で、中学受験では偏差値をそこまで重要視せず「とにかく地元の公立中にだけは行かせたくない。」という保護者も多いのだな、と感じています。

私自身はずっと公立民なため、公立もそんなに悪いものじゃないよ?と思うことが多いですが、私立出身の保護者たちは地元の公立中を良くは思っていないようですね。

確かに私立中学はいわゆるお利口さんが多く、学校で喧嘩があったり理不尽な学内カーストが見られにくいかもしれません。安全地帯に子供を確保したい家庭は問答無用で私立が向いているでしょう。

子供の人生を大きく左右する10代に一つでも心配の種を間引く私立中という選択はありだと思います。

また、6年間の中高一貫どころか大学附属私立なら大学卒業まで受験勉強に煩わされることなく勉強以外の新しいことにトライすることもでき、はたまたのんびり穏やかに過ごすこともできますね。

大学附属校は近年の大学入試改革などに伴い人気が加速していますが、やはり子供の大学受験は大半の保護者や子供にとって避けたい行事である事は変わらないようです。

公立中から高校受験という選択

アイデア



 思ったことをありのまま書いているわけですが、私は公立中に我が子を入れたことを後悔しているわけではありません。

私立中に比べて公立中は先生の質も明らかにこの人は指導者としては不向きだろう、というような人がいることも事実。私から見て放任主義の家庭もちらほら存在しているように見えますし、時に弱いものいじめをしたり、思春期の現実的な世界観が広がっています。

娘が「野生児!」と学校の生徒を例えた時は、なるほど、、と思う一方で安全地帯でぬくぬくし過ぎたかな、、。と思いました。

ふーなみ
ふーなみ
可愛くて箱どころかマトリョーシカにしまっちゃたのね。
悲しむ子ども
長女
あんまり気の合う子がいない、、。

ここまで書いていると、公立中は悪いことばかりのようですが、人生では公立中でしか学べないことが沢山あるのではないかと思っています。

中学校はいくつかの小学校から集中して進級してくるため近所以外の子供たちとの出会いが、、。また、様々な理由から中学受験というふるいからすり抜けて来た子供との出会いがあります。

公立中から高校受験で出会う仲間のように同じくらいの学力だとかそういう均質的な部分が全くないのが公立中、良くも悪くも個性豊かで多様性があるのです。

一昔前の日本は、それなりの学力がある大学を出れば一生安泰というレールがしっかり用意されていましたが今は違います。決して企業に雇われることのみが将来の道ではなくなってきていますね。日本の30年後の借金は目も当てられないほどである、と経済誌などで見かけるように、大手日系企業に勤めればもう何も心配する必要はないと言える時代は終わってしまったのかもしれません。私自身そんな時代に子供を持つことができていたらどんなに気が楽かと思うものです。

常に用意されたカリキュラムをひたすらこなし、期待に応える結果を出し続ける私立生と、何をするか?から考え、遠回りしながら行動する公立中では頭の中の考え方が随分変わってくる事だと思います。

よく言えばのんびり、悪く言えば平和ボケしてしまいかねない私立は入れてしまえば安泰と思う節がある保護者ならば、あえて公立中を選んで子供と一緒に将来について悩み苦悩していくほうが子供にとってはずっと良いかもしれません。

将来を甘くみないことでどちらを選んでも吉になる

 

子供の人生 分岐点

高校受験と中学受験、結局のところ親の切実な願いとしては

  • どちらが将来高い所得を得ることができる?
  • どちらが高い社会的地位を得ることができる?
  • どちらの方が幸せになれる?

このような思いが本質的な部分になってくるとは思いますが、金銭的にありったけの余裕があるならば海外の留学であったり幼稚舎からのお受験だったり何もそこまで悩む人はいないでしょう。

いくら教育の無償化などされても首都圏在住の人間は家そのものが高いなど、家計の維持費でほとんどの人がその恩恵を受けられずに教育費に苦しみます。恩恵を受けられる家庭と受けられないギリギリの家庭のどちらが裕福かと言われればもしかすると受けられない側の家庭かもしれません。(ローンや教育費含め、、)

結果的に、安全地帯と言われたお受験小学校から無法地帯とも思われた公立中に娘を通わす今、大切な事はどんな環境の中でも生き抜く力であると強く思います。

娘にとっては野生に放り出されたような環境でも、その中で楽しみを見つけ、分け隔てなく仲間を作り、時に教え教わり、成長の糧として未来にいかしてほしいのです。

会社の執行役員との飲みの場で、こんな意見を耳にしたことがあります。

「本当に欲しい人材は、幼稚舎からの人間よりずっと公立から国立に登って来たパワーのあるやつだ。」

社会に出て必要とされる力は、踏まれても枯れることのない、厳しい環境の中でたくましく成長してきた雑草のように強い人間なのかもしれません。

誤解のないように言っておくと、私自身が雑草側の人間ですので、役員のこの言葉を聞いた時、非常に感銘を受けました。生まれた時から成功が約束されがちな幼稚舎生よりも、一般的な家庭で努力し続けて来た人材を買ってくれるのかと。

大切な事は、10代で訪れる岐路に対して常に真剣勝負でいる姿勢であると思うのです。人生100年となりつつあるご時世で重要な要となる10代。遊びたい盛りの10代。勉強をとことんできる10代。

いかに後悔せずに、全力で生きることができればどちらの道を選んだとしても、それはお子さんにとってベストな選択肢なのでしょう。

まだ、長女の心配も次女の将来の心配もつきませんがしっかりと幼い頃から人生というプランを考える習慣を与えていきたいと思います。

ではでは、

今回もありがとうございました。

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