赤ちゃんの育児に中学受験から高校受験、、、東京に住むとある母と娘の奮闘記
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首都圏に住む苦悩、中学受験する親としない親の付き合い方が難しい。

こんにちは!ふーなみです。

窓を開ければ冬の匂い。

この時期になると否応なく思い出されるのが、中学受験の保護者たちとの世間話です。

娘の通っていた小学校は私から見た印象では比較的裕福に見える子供が多く、アナウンサー、女優、俳優、お医者さまのお子さん、または本人自体が有名な子役であったりと小規模な学校でありながらその面子はテレビでよく見かけることも多いような近所でも「あの学校は、、」といわれるような小学校でした。

結果的にこのような記事を書くことになった原点とも言える場所なのですが、運良く管理職に上がることもなければ我が家の家計は毎月のやりくりで手いっぱい状態でしたので、とても窮屈な場所でした。

中学受験しない親は負け組?

順調に育つ子供 支える親の手

中学受験しないことによる親の不安はこの学校に通うことにより痛切に感じてきました。

将来的に社会不適合者になってしまうのではないか?

はたまた将来の年収、職業、良い配偶者。

そして、地元の中学校にはヤンチャな子供もいることになるので、

その中でうまく適応していけるのか、、

私自身も子供に良い仲間と巡り合うことを強く望んでいるのでこれらの気持ちは6年という歳月をかけて段々と分かるようになってきました。

これらの不安を払拭するには子供に中学受験させることがベストなのでしょう。

しかしながら、どっち側でもあった私からすると果たしてそれだけ?と思うことが多々あるのです。

中学受験しない家庭に対する憐れみのような偏見を感じることが多々ありました。

そもそも、学校の世帯のほとんどが大手企業の社宅民が占めていたということもあり想定世帯年収は1000万はゆうに越えていると思われる学校です。

有名どころの学習塾も徒歩圏内にいくつもありこの土地自体に熱心な家庭が多いことを証明しているようです。この環境で中学受験をしないという方が少数派になってしまうのは仕方のないことだとは思います。

たまたま、こんな場所だとも知らず賃貸で暮らしていた身からすると勘弁してくれといった感じなのです。

そして小5、小6になると受験することを前提に話しかけてくるからたまったものではありません。

家庭の方針として中学受験を否定し、しないことを公にすればあの家の方針はこうらしいと瞬く間に子供の耳から親の耳へと伝わり「そうなんだね〜。」と親だけならまだしも子供もそういう目で見られる事になり、大きな輪の中から外れることになりかねないのでここにも注意が必要です。

娘が小学校6年生の時たまたま出世しなければ、金銭的に苦しく塾になど通わせる事ができなかった我が家からすると「中学受験には興味があるけど金銭的に苦しい」なんてとても恥ずかしくて言えることではなかったというのが本音です。

何度か正直に答えたこともありますが、これにはやや堪える反応が返ってくることが多くあまりオススメしません。

こちらが回答すると、そうだろうと思った!と言わんばかりに表情を変え、次に気の毒そうな表情を浮かべ、最後は勝ち誇るような雰囲気のまま会話が終わる経験を何度かしました。

余裕があって家庭の方針として社会勉強のために地元の公立中に通わせる事にしている家庭もありましたが、そもそもそういう家庭は超少数派で、上の子がそれでいて優秀だから許されている面がありました。

許されているとは何なのか?

許されていると感じさせてしまうこの環境。

とても窮屈です。

地域性は大いにあると思いますが、少なからず中学受験を始めるうえで子供の将来のためと大人の自己肯定感ならぬ優勢感が多くあるのではと思ったのです。

中学受験をするなら親は孤独でいるべき

子供たちの未来

私が娘の小学校で学んだ事。

それは中学受験をするならば母は群れてはならないということ。

私自身は、こんな記事を書いていながら中学受験をする家庭に対して好意を抱きます。

私の小さな嫉妬はさて置き、中学受験というものは本当に大変です。

365日頑張る幼い子どもたちに対しては尊敬せざる終えません。保護者側も並々ならぬ苦労があることだと思います。塾弁が毎日コンビニ弁当だなんて子はまだ聞いたことがないですし、家族で行事に行くことも難しかったりとスケジュールの中心人物は子供。中学受験は家族ぐるみで行うものです。

ただ、そういう輪の中にいると受験の不安からどうしても他人と比べて安心を得ようと思ってしまう保護者があまりにも多いと感じました。

子供たちが同じカリキュラムを組んでいるからといって悩みが同じだは限りません。

10歳から12歳前後の子供の精神面は発達にかなりの開きがあることを忘れ、「あの子が出来るなら、、。」「もっともっと」と親が目標をあげてしまうこともあります。

目の前の我が子とより向き合うには、余計な他人の話など耳に深くは入れないことです。

自分自身で取り組んでいることではないのでどうしても欲深くなりがちになってしまうのが難しいところではありますが、本当に中学受験が合わない子もいます。

どちらかといえば、うちの娘もそういうタイプだったと思います。

中学受験の勉強中、ふと考えさせられた事があります。

「この問題提起されている内容を簡潔に答えられる子が私の求めている子供なのであろうか?」

わずか12歳に求めるには、あまりにも難しく大人びた内容の問題だったと思います。(もうはっきりとは思い出せませんが、、)

私はこの問題をはっきり明確に答えられない子で良かったとその時、思いました。

そんな娘でしたので中学受験には泣いたわけですが、

それでも、結果的に自信を育む事になった中学受験に対し大きな感謝を感じています。

よく問われていることですが、中学入試問題を小学生にやらせることは発達心理学の観点から無理がある。というような意見を数多く本でも目にしてきました。子どもに苦手意識を与えたり、自信を奪い、勉強嫌いになる可能性があるという意見です。

私はこういう意見は大げさだと思うのです。

中学受験は習い事と一緒で、ゼロから少しずつ上手くなるもの。グンと出来るようになるものだとは思っていません。

伸びる芽 育つ芽

中学受験という習い事はたくさんの人がしているから比べやすくなってしまいがちですが、例えばピアノ歴5年の子とピアノ歴数ヶ月の子とでは大きな差があって当たり前です。

初めて1曲弾けるようになった時はあんなに褒めることができたのに、勉強という習い事はどうしてか褒められにくいものです。

一つクリアできるごとに、親は満足し、褒め、また背中を押してあげることが自信を育むには大切であると思います。初めから、あの子よりできなくて当然くらいに思っていればいいのです。まだまだ、子供達の人生はスタートしたばかりですから。

うちの愛娘は結果的に、中学受験で失敗という形に終わっていますが本当のところ失敗どころか大成功でした。

高校受験は最上位校を狙えるまでになりました。

もしこれでまた第一志望に失敗したとしても、国立大を目指せばいいと思っています。

中学受験時は周りの団栗の背比べで私も心底疲れました。

まだ我が家には小さな次女がいますが、もし本人と話して受験する事になった場合はこれらの経験を生かしのんびり、娘とだけ向き合っていこうと思っています。

子供の成績や人間関係に悩む日が来たとしても、子供の心が折れないよう暖かく見守っていける母親でありたいと思う今日この頃です。

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