赤ちゃんの育児に中学受験から高校受験、、、東京に住むとある母と娘の奮闘記
受験 落ちた

中学受験に落ちた子の親が勘違いしてはいけない事。

  • 2020年1月30日
  • 2020年2月1日
  • 学習系
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受験 落ちた

中学受験の志望校に落ちてしまった。

子供もショックだが、自分のこのやり場のない気持ちをどうしたら良いものか。

茫然自失としてしまうのは母親の方がはるかに多いのではないでしょうか?

子供が子供らしく過ごせたはずのかけがえのない時間とお金をほとんど勉強にかけ、この日まで受験中心の生活を何年も送ってこれたのは、

ひとえに志望校の制服を着た我が子の姿を思い描いていたから、、。

 

ふーなみ肖像画
ふーなみ
なんとか子供を元気付けてあげないと、、、。でもどうしたら、、?
母親は共に闘ってきた同志!私にしか我が子を励ませる人間はいない、、、
でもどうしたら?
って思いませんか?
私は当時、そのように思ってしまったんですね。
結論 
受験に落ちた子供を親が励ますことはできません。
これは我が家が体験したことでもありますが、周りに志望校から落ちた子も多かったため、ある程度のリアルな声から得た結論です。
そしてこの時ばかりは
  • 過度な優しさ
  • 慰め
  • 気遣い
これらは全て子供の傷に塩を塗る行為かもしれません!
中学受験を振り返り、子供とあの時の心情を交えて振り返ってみました。

慰めや優しさは子供の心を惨めにする、、

悲しむ 子供
長女
…..。
ふーなみ肖像画
ふーなみ
(今のあの子に声をかけられるのは私だけ、、でもどうしたら……)
よく「受験 落ちた 母 うつ」なんて検索ワードで見かける一方。
「受験 落ちた 励まし方」なんてワードも見かけます。
冒頭でも伝えましたが、この時ばかりは残念ながらどんな親の対応も「傷口に塩を塗る行為です。」
一見そうは見えなくても
人生で初めての大きな挫折を感じているのは当人の子供です。
優しい対応、言葉、いつも通りの接し方をしていても、どこかギクシャクして当然です。
死ぬ気で頑張ったんですから!

第三者の力を借りましょう。

羽根

我が家がそこまで時間を掛けずに、立ち直れたこと。

それは、第三者の影響が絶大でした。

中学受験をされた子供の多くは学習塾に通われていると思います。

我が家は不合格を知った2週間以内に、退塾と転塾の手続きをしたんです。

なぜ、そうしたかというと。

その時は、環境の変化を求めたのだと思います。

当時は長女の心の声など聞けるような状態ではなかったのですが、

願わくば

新しい目標に、また目一杯の希望を持って挑んでもらいたい!

という想いが強くありました。

塾の先生方へ感謝を、、

kansya

我が家は公立最難関と呼ばれる、中高一貫の都立小石川中等教育学校を受験しました。

 

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長女は羨望の眼差しであの学校だけを追いかけてきました。単願です。そして不合格を突きつけられ、その目標がなくなってしまったあの時に1番必要だったのは新たな希望でした。

そして大変失礼ながら、中学受験を一番側で見守ってきた塾の先生たちの優しい言葉や態度、瞳はどうにも少し邪魔であると思ったのです。

私も人間です。

優しい言葉をかけられる度に、涙を堪えきれなくなることが多すぎました。

中学受験の先生方は一時期とはいえど、ある意味夫より距離が近い存在になっている母親は多いのではないでしょうか?

先生方がどれだけ残業し、我が子を見守り、励まし、悩み、本気で教え、本気で叱ってくれた事がどれだけ胸に響いたか….。塾の先生という仕事の偉大さを感じました。

その存在の大きさは計り知れません。

そして不合格をしたあの頃、そこには情という大きな甘えがありました。

子供にもどこかそのような気持ちがなかったとは思いません。

一緒に仲良しこよしで高校受験を目指す事も良いかもしれません。

なんでも話せる家族のような先生方と時間を掛けて、

愚痴を少しこぼしながら、

歩み寄っていくという道もあったことでしょう。

でも、私たち親子はその道にサヨナラをすることにしました。

信頼が厚すぎて、どうしても甘えを断つことが出来なかったからです。

他人の無責任な言葉ほどありがたいものはない。

相変わらずギクシャクが抜けきれない関係の中、私たち親子は別の塾の門を叩くために、まずは入塾テストを行いました。

そこで対応頂いた塾講師の印象は正直良くは感じませんでした。

「全員が入塾できるわけではありませんので、まだ入塾後のご案内はできませんよ。」

と突き放された言い方にも、若干カチン、、(簡単には入塾できないんだからな、くらいの圧を感じました。)

果たしてこれで良かったんだろうか?

もう、中学受験時より良い先生には出会えないだろうとは思っていました。

でも、サクサクしてくれた対応があの時は有り難かったんです。

そして入塾テストから数時間後、その日のうちに電話がかかってきました。

さっき受け付けてくれた塾講師の声です。

「あの!テストの結果なんですが、お子さんすごく良かったんです。ぜひ!入塾をご検討していただけないでしょうか?!今夜からでも授業に参加してみませんか?」

その言葉より、態度の変貌に唖然とした私ですが。

赤の他人の無責任な言葉は、

長女の心に僅かな希望を灯し、不合格後初めての笑顔を見せてくれた1日となりました。

 

距離が近いからこそ

ママが大好きな女の子

 

それから、長女が徐々に笑顔を取り戻し、

希望とともに春を迎えることが出来たことは言うまでもありません。

今でも、中学受験の塾講師の方々の言葉の一つ一つを思い出すとグッと胸に込み上げてくることが度々あります。

お会いして、話したいな。とも思います。(特にお話しできることはないんですが、、)

でも、これで良かったのだ。

と改めて思うことがよくあります。

中学受験で同じ塾に通っていたこの多くは今でも同じ塾に仲良く通っていて楽しそうです。

あの頃の塾での長女の学力は当時の通塾メンバーの中では真ん中より下の方でした。

そのまま、通っていたらずっとその程度だったかもしれません。

小6の3月〜4月の入塾はおいしいかも、、。

当たり前ですが、中学受験後の塾は一斉に退塾する生徒がたくさんいます。

私立に通い塾に通う生徒は少ないからです。だいたいが途中からまた再開するパターンです。

ですので、できる生徒を塾側は一気に失う事となります。

そこへある程度勉強を積んだ子がポツンと現れると、難関校への進学率を高めてくれる期待の星を得たと大いに喜んでくれます。

今まで、そこに居て当然だった子がもてはやされるのです。

そして面談でこう言われます。

小石川?!そんなのもったいない、彼女は小石川以上ですよ。もっと上見ないと損するよ?」

と、大まじめにお声掛けしてくれるのです。

私たち親子は小石川は最上級に難関校だと思っていますし憧れは消えません、けれど「小石川以上」という言葉は、お世辞でも長女の心のモチベーションをあげるには十分なものでした。

中学入学前は新中1年生も少ないという事もあり、大事に大事にしてくれます。

前の塾にいたらあんなにVIPな対応をしてもらえることはまずなかったはずです。

まだまだ勉強は始まったばかりです。

勉強

 

当然ですが、まだまだ勉強は始まったばかりで本でいえば序章終了という辺りではないでしょうか?

こんなに辛いのに?そんなこと言われても、、なんて思わないでください。

我が家も同じく、中学受験は表向きは失敗と終わりましたが叶わなかったからこそ今でもコツコツ楽しく勉強を続けられています。

知識を得るということは大人も子供もとても嬉しいことです。

人ができないことが出来るようになれば、益々その思いは強くなっていきます。

勉強がクセになって、お子さんの知識は中学受験限りではなく習慣として盤石になっていきます。

中には受験という呪縛から切り離され、のんびりしてしまう子供もいるかもしれません。

そんな中、休むことなく続けている子は学力だけでなく、忍耐力や継続する力、努力する力が育まれます。

そして、他人でありながら塾の先生は本当に子供達を励まし、楽しませてくれるのがうまいですよね。

頑張ってしまうお母さんほど責任感が強く、背追い込んでしまう事もあるかもしれませんが、そんな時は新しい環境に我が子を預けてみてもいいかもしれません。

中学受験を経験したお子さんを持つ多くは、首都圏在住の方が多いと思います。

首都圏の大手塾には、カリキュラムが何年にも渡り考え改善を繰り返された教材やシステムが整っています。講師の研修も厳しく行われているようです。

どこにいれても大きくハズレるなんてことは、先生と子供との相性が悪くなければ大丈夫だと思います。

大丈夫、時間が解決してくれます。

もう塾や勉強なんて考えられない、懲り懲りだという子も中にはいると思います。

そういう子には、お友達とたくさん遊ばせるなどしてリフレッシュさせてあげるのも良いかもしれません。

しばらく遊んでいなかったでしょうから、遠くから見守ってあげてください。

とにかくこの時ばかりは、

親の優しさや励ましは逆効果でみじめな気持ちになってしまうんだという子ばかりです。

不満な子ども
子ども
お母さんの顔を見るだけでシンドイんだってば!

そして、絶対どこかで悔しいって気持ちがあると思うんです。

この気持ちを上手に次のステップへと誘導してあげましょう。

6月には学校説明会や見学会がある学校もあります。

また、ここは良いかもと思う学校へ一緒に足を伸ばしてみるのも有効かと思います。

この失敗を好機と見るかは母親次第かもしれません。

長い長い受験、本当にお疲れ様でした。

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